荷降ろしの注意事項

弊社でもよく問題になるのが、荷降ろしの際に起こる問題です。

いざ、コンテナを開けた際や、デバンをしてトラックで貨物が到着した際に、

「商品がフォークリフトで突かれたあとがある!」
「商品が乗ったパレットが荷崩れしていて商品移動の際に貨物が崩れそう!危ない!!」

など、予想外の状態で商品がコンテナから出てくることがあります。

その際に、どのタイミングで貨物がこのような状態になってしまったのかを調べることが大事です。

メーカーが積み込んだ際なのか、日本に貨物が到着してコンテナから出す際なのか、それとも納品時なのか、あるいは海上で起こったのか・・
誰が貨物の責任を負うのかが変わってきます。

そこで大切なのが、現地でコンテナを積んだ際に必ず、コンテナの積み込み状態の写真を現地メーカーから送ってもらうことです。

空のコンテナの状態と、コンテナの番号(Vanナンバー)が載っている写真もあれば尚良いです。
空のコンテナの写真があると、コンテナ自体にダメージがあった際に、現地で積み込む前にもともダメージがあったのかが確認できます。

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