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品質管理と検品

こんにちは!新米貿易女子の優梨です(゚∀゚)☆

昨日実はFUJIFILMの写ルンですを現像してきました。

今、FUJIFILMが流行ってるみたいですね。昭和のようなレトロ感が出て良いようです!!

もともと写真が好きで、特に台湾の建物や、日本の商店街などレトロな感じの建物を

撮影するのが好きだったので、私も思わず便乗してしまいました・・笑

↑写真は神戸の南京町です!旧正月の際に何か正月イベントがないかと足を運んでみたのですが、人が多すぎてなかなかゆっくり見ることが出来ませんでした・・しかしレトロな写真が撮れたので満足です(^o^)

さて、本日は品質管理の検品について学んだことをお話します。

台湾から入荷してきた商品は、出荷前にメーカーが品質や梱包の管理をしっかり行ったものです。

その品質管理がメーカーの方でちゃんと守れているかを弊社でも確認するため社内で検品チーム(3,4人組)を作り、保管倉庫へ行き抜き打ち確認をします。

特に12月は集中的に入荷商品を確認しました。

対象商品は1番出荷が多いメインのサイズ。

主な内容としては

・ケース、小箱に記載されているサイズが中身の商品と一致しているか。

・小箱の向き、個数がしっかりあっているか

・異物が小箱の中に混入していないか

1ケースあたり20KGほどあるので落とさないように慎重に運び作業を黙々としていきます。

1パレット24ケース。

基本的に検品対象の商品は1パレットあたり8ケースx3段になっています。

ここで感じたのは、単純作業の検品なのでコツを掴むと作業が早く終わるということです。

集中的な検品を行ったのは12月。

月初は1パレットするのも2人で2時間ほどかかっていました。

検品するだけでなく、パレットのラップを元通りに巻いたり、ケースの上にテープを貼り直したり、元通りにする作業も時間に含まれますので、コツがなかった頃はかなり無駄な時間を使っていたと思います。

1週間もあれば、数をこなすにあたって段々早くなっていきました。

男性スタッフは基本的には重いカートンを運ぶ、テープを止めていく、検品後パレットをラップを巻いていく(これも案外腰にきます。。!)

女性スタッフは小箱の検品を中心に。検品後カートンにテープを止めていく。

慣れてくると1時間に3人で30分ほどで出来るようになりました!

どんな単純な作業でもコツをしっかり見つけて取り組むのが大事ですね。

異物が混入していないか確認する際は、綺麗なダンボールの上に商品を平げ、肉眼でじっくり確認していきます。

ときどき中にはこのようなものが。。

これらは全て現地メーカーに検品中にリアルタイムで報告し一番新しい情報を共有します。

12月に集中的に行った検品で未然にトラブルを防ぐことが出来たものもありました。

メーカーと連携して品質管理していくことが大切ですね。

ではまた(^^)/

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