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税関検査について

最近、お客様より税関検査についての質問をよく頂きます。

『税関検査は必ず入るものなのでしょうか?』
『大体の税関検査量について教えてください。』

など、お答えさせて頂きますね!

税関検査をする目的は、貨物が書類(INVOICE/PACKING LIST)に基づいたもののみがしっかり入っているか、危険物や麻薬等が貨物の中に隠されていないか、偽物のブランドなどが入っていないかなどを検査するものです。

私の前職の上司が家具屋さんの貨物を輸入通関している際に税関検査になり、貨物を開けてみると、革製のソファーの肘置きの中から大麻が出てきた・・・といった経験をしたそうです。
恐ろしい話ですが、国内に危険なものを持ち込んでいないかを取り締まるのも税関検査の一つの大きな理由に挙げられます。

検査の種類ですが、『X線検査』、貨物を実際に税関が取り出して確認をする『全量改品検査』『一部改品検査』があります。
X線検査であれば、コンテナを通すだけで終わる場合もありますし、検査結果によってはそのまま貨物を取り出して確認する改品検査に流れてしまう可能性もあります。

検査は必ずではありません。ただし検査になる確率は誰にも分かりません。輸入者符号が無い方、初めての輸入の方、輸入の実績が少ない方は検査になる確率がかなり高いです。
但し、長年同じ商品を輸入しており、実績もある会社の貨物でも、抜き打ちでランダムで税関検査にあたることもあります。

検査料はX線検査ですと、費用は発生致しません。
コンテナーやチャーターを税関検査場に持ってきた横持ち費用のみが追加されると考えて頂いていいと思います。

但し改品になってくると、費用が発生します。こちらは検査が終了した後に、税関から請求書がもらえますので、通関業者から価格を確認できます。

ただ、検査が終了しないと価格はわからないですね。 検査が長引い、翌日に持ち越しなどになってしまうと、翌日分の検査費用も発生してしまいます。

尚且つ、トラックやドレーの費用も2倍かかってしまいますのでかなりの費用がかかってくると思います。(配送料に関しては通関業者さんや運送業者さんにご確認ください)

税関から商品についての質問が来て、それを回答しないと検査が終了しないことがあります。輸入申告前に商品についての不明点をないようにしておくか、
検査時にすぐにメーカーに商品の質問ができる体制を常に整えておくことがベストだと思います!

以上、税関検査についてでした~!

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